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温暖化に貢献してしまった・・・
仕事から帰り、部屋に入るとクーラーつけっぱで出て行ってたよ・・・テンションダダ落ちです。 この夏は、作品制作とイベントと引越しでフル回転になりそうだ。 仕上げなければいけない作品だけで、6点。まだマッチロ。 明日からは、汐留イベントの事前準備やら下図つくりが始まる。 イベント当日は、墨を摩ってる時間がないだろうから3日くらいかけて溜めておかなければ。 現場で即興で描くにしても、おおまかな下図は作っておかないと間違った方向に行ってからじゃ遅いので事前準備は大切だ。 描くテーマ(?)は以前から決まっているので、後は描くアイテムの大まかな大きさをあてこむ。 問題は時間内に、仕上がるかだが・・・ 派手な筆さばきでアクション大きく短時間で魅せるような描き方ではなく、こつこつジワジワ書きすすめるしかない技法だから観ている人にとっては、少々退屈かも知れない。一日中通して集中力を持続させなければならないのが地味につらいし・・・・ 今回は、画面が大きく120号なので渋々、雲肌麻紙(生紙)を使うが本来ならば、にじみの強い画仙紙(鞍馬)を使い、水墨画の技法である『筋目描き』を利用した絵になる予定だ。 花びらの一枚一枚を途方もなく、筋目描き・・・ ![]() 『筋目描き』→よく伊藤若冲が好んで利用していた描き方。紙のにじみを利用して描く。 どうぞ、よろしければ暑さに死んでいるであろう、私を観にいらしてください。 8月8・9日(11:00~19:00) TOKYO ART 汐留派 場所→新橋駅から汐留口へ・日テレのほうに歩いてくればきっと見つけられます! WAVE(CD SHOP)の隣でやってます! ■
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by madoka527
| 2008-07-29 17:33
| exhibition情報
☆オススメ展示☆
昨日は、TDLの仕事のかえりに銀座画廊めぐりでした。 『藤田 航個展~植物誌~』 7月22日~8月10日(日曜日) 画廊ホームページへ ![]() 植物というモチーフを捉えた立体を久々に観た気がした。 二年前の卒業制作展で観てから藤田さんの作品のファンになり、機会があればみさせていただいている。 繊細で儚くみえるラインの中に、ぶれない強さを感じる。 ![]() 鉄なのに繊細なラインと涼しげな樹脂?の透明感、二つの融合は日本人なら必ずピピッと来るはずだろう。 ![]() 作者の人柄が、作品や展示空間の構成などを見れば解かるというが、もしそうならば上記のような人なのかな。 じゃあ・・・わたしは・・・欲の塊かも・・・(笑) お互い、どうすれば自分の作品を世に進出させられるかで話こんでしまった。 藤田さんの作品なら日常の生活空間にもすんなり溶け込むから羨ましい。 お互いの作品で何か出来れば面白いだろうな。 互いにお金には苦労しますが、35歳あたりまで頑張ってみましょう! きっと作家として何かしらの結果は出てるでしょうから・・・ よし!がんばろ! 皆さん、銀座に行った際には是非ご覧ください!! ■
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by madoka527
| 2008-07-25 21:07
| 展覧会中
今年は個展がないぶん、皆さんに私が生きてるってこと御見せする機会がないなあ~と思ってた矢先に飛び込んできたお話です!
こんな大勢の人の前で描くのは初めてだし、ライブペイントも初めて。 手数が多い絵なので2日で完成するかも心配ですが、この夏のチャレンジです。 『ライブペイント~GO!SHIODOMEジャンボリー2008 Tokyo Art 汐留派~』 (8月1日~17日) 8月8・9日(金・土) 11:00~19:00 場所:汐留シオサイト、野外コーナーにて(日テレ脇、当日現場に来ていただければわかると思います。) 汐留シオサイトホームページ 上記ホームページから、トピックス→Tokyo Art 汐留派をクリックしてください。 ![]() ここで描きます! クリエイターのアトリエを汐留に持ってきちゃったというようなコンセプトなので、私は黙々と二日間で一枚の墨絵を描く予定です。 派手なアクションはないですが、普段制作している姿をそのまんま御見せします。 私のほかにも様々なクリエイターが参加しているイベントなので、遊びに来てください! ■
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by madoka527
| 2008-07-15 22:36
| exhibition情報
本日より、在籍している研究室の「墨」をテーマにした展覧会が始まりました。
『素描展~東京芸術大学日本画第二研究室~』 7月1日(火)~13日(日) 10:00~17:00 東京芸術大学美術館陳列館にて ![]() 色々な表現があり、とても面白いですよ。 今回の展示で、再び教授方の実力を見せつけられました。 同じ墨という、ごまかしのきかない素材だからこそ、そして作品を隣同士で並べて展示出来るからこそ、違いをヒシヒシと感じる。 一筆・一塗りに、貫禄を感じる。 薄っぺらではなく、深みのあるたっぷりとした表現。 これが、画家の貫禄、厚みだろう。 この違い、観て感じてみて下さい。 やっぱり すげえ・・・って思うので。 ![]() これ私のです。 若いな・・・ 青いな・・・(笑) どうぞ、みなさん是非観に来てください!! ■
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by madoka527
| 2008-07-01 21:19
| 展覧会中
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